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| 「地球民家」というライフスタイル |
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人生をもう一度考え、生きなおすために・・・
私たち日本人が飛騨高山の合掌作りや京都の町家に接したとき、そこにそこはかとない懐かしさや安らぎを感じる。これは時間の経過の中で整理され完成されたものだけがもつ強さや美しさを無意識のうちに感じるからではないか。
不思議なことにシェークスピア劇の舞台である中世イギリスの古民家や、ピノキオに登場するドイツのギルド(職人)が暮らす町家に入ったときも同じような懐かしさや心に染みる力強さを感じるのである。これはDNAに織り込まれた人が本能的に持つ奥深いバランス感覚と、永遠なものへの渇望、美しいモノへの衝動、木材のもつ温もりへの欲求、自然な材料だけが発するリズムややすらぎを感じ取るからではないか。
むきだしの梁や柱から感じ取るリズム感や力強い安心感は伝統性に対する根強い支持であり、私たちひとりひとりの中に民家の系譜に対する共鳴として生き続けてきたものであろう。
太平洋戦争後の絶望的な住宅不足の中で、新建材や化学製品に囲まれた生活を長く続けてきたわれわれ日本人が、やっと豊かになり、ゆったりとした時間の中で改めて気が付いたのが、自然なものと暮らすことへの共鳴であり、日本の伝統への憧憬である。
まだ間に合う、本当に豊かな人生をもう一度考え、生き直すことができる。
もっと自然に、もっと安らかに、もっと美しく人生をもう一度生き直すことができる家、それが「地球民家」である。 |
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| 伝統を受け継ぎ現代に生きる家「地球民家」 |
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人・暮らしに合わせて生まれ変わるセルフビルドという発想
「楽しみながら暮らす」これ以上豊かな住生活はないのではないか。「地球民家」はライフスタイルやライフサイクルに合わせて、間仕切りが動かせる可変性を持っている。これは日本の民家が持っていた偉大な機能である。隔てているようで隔てていない。家族の気配を感じて暮らす、全体が大きな一つの部屋。それが何世代にもわたって住み継ぐことのできる「地球民家」である。 |
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| あすみ会「家づくり宣言」が生んだ結晶「地球民家」 |
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地球民家が一番美しく見えるのは、家具もインテリアも何もない構造だけの空間である。
古今東西古い民家はシンプルである。
ものがない空間が美しいこと、これこそが地球民家の魅力。
質素な豊かさ、素朴な素材だから永い永い時間を超越して美しくあり続けられる。 |
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| 家には思い出が宿る、だから古くなると美しくなる・・・ |
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なぜ地球民家は国産の無垢材にこだわるのか。それは自然素材は味わいという品質が時間とともに増やしていくからである。地球民家は時を経るほど家庭の植栽と調和していく。パリの石畳や桂離宮のように擦り減り、古びた事によって表情が豊かになる。
プラスチック素材やアルミニウムのような環境負荷の大きい材料はできるだけ使用したくない。日本の山を守るためにできるだけ国産材を使いたい。そして十年後は十年の、五十年後は五十年の、百年後は百年の美しさを持ち、更に解体する時にも素材が土に還っていく、地球の自然生態系に優しい家でありたい、それが「地球民家」である。 |
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